東近江市議会 2016-09-13 平成28年 9月定例会(第13号 9月13日)
過日も警察署でお尋ねいたしましたら、市内における刑法犯の発生は全体的には減少しているそうですが、ただ万引き等は増加しており、東近江警察では、万引き防止策として「万引きGメン・16」が開始されております。 近年、民間サイドでは、お店のあらゆるところに防犯カメラが設置されておりますが、市内での公共施設、特に市が管理している施設での設置状況をお尋ねをいたします。
過日も警察署でお尋ねいたしましたら、市内における刑法犯の発生は全体的には減少しているそうですが、ただ万引き等は増加しており、東近江警察では、万引き防止策として「万引きGメン・16」が開始されております。 近年、民間サイドでは、お店のあらゆるところに防犯カメラが設置されておりますが、市内での公共施設、特に市が管理している施設での設置状況をお尋ねをいたします。
また、自転車盗や万引き等についても、件数は草津署管内での半分は栗東市であるとの特徴があるとのことでした。このことは栗東市の少年補導委員会の研修の資料等を参考にさせていただきました。 少年非行は、年々低年齢化の傾向にあると言われます。
御存じのように、万引き等非行の低年齢化が進んできておりますので、それを県民全体、市であれば市民全体で、子どもたちの健全育成に取り組んでいこうというような状況でございますので、学校だけではなかなか取り組めない場合もございますので、学校、関係機関、それから警察等も含めてでございますが、子どもたちの健全育成のためにより早い段階で取り組んでいきたい、そのように思っておりますので、議員の皆様方の御協力もあわせてお
◎教育部長(加藤幹彦君) 万引き等の問題行動に対する指導でございますが、当該店舗等から学校に連絡がいった場合には、教員が速やかにその店舗を訪問いたしまして、状況を把握した上で、児童生徒に事実確認を行っております。
5点目の万引き等の初発型非行の低年齢化の対応については、昨年度より、5歳児及びその保護者を対象とした非行防止教室に取り組んでいます。内容は、寸劇などによる啓発やグループ討論ですが、地域の民生児童委員や保護司の皆さんにも協力いただき、児童の健全育成の輪を広げていけるよう取り組んでいます。 ○議長(藤田啓仁君) 上下水道事業所長。
市のホームページには、「栗東西中学校区を対象として、少年センター及び学校教育課を中心とする市教委と当該校及び草津警察署、各店舗が密接な連携を取り合う仕組みで、それぞれの組織の特性をうまく組み合わせて、少年の人権に十分配慮しながら、万引き等を犯した少年に適切に対応していくもの」と紹介されています。これらの問題に対する対応は、起こり得る問題の処理だけに努めればよいものではありません。
議員ご指摘のとおり、本当に万引き等、非行の低年齢化ということにつきましては非常に心配をしているという状況でございますし、大変重要な問題であるというふうに受け止めております。
118 ◯教育長(小田柿幸男君) 昨今、少年の深夜徘徊、万引き等の街頭犯罪が増加傾向にあり、警察に検挙・補導を受ける小・中・高生が多く見られることから、非行・犯罪の未然防止は、学校教育においても大きな課題であると受け止めているところでございます。
それは、現在、増加傾向にある強盗事件を減少させるための取り組みで、強盗・万引き等に対する自主防犯対策、痴漢や強引な声かけといった危険な目に遭った女性や子供の保護という目的による駆け込み対応、そして、お年寄りや体の不自由な方の介護、徘徊老人の保護、さらに、店舗の周辺で事件などが発生した場合のために、緊急災害、犯罪発生時の通報という四つの項目からなっております。
特に、青少年に対しての犯罪未遂事件や万引き等、軽微な犯罪も多発していると聞き及んでおります。 市長も、選挙公約で「安心のできるまちづくり」を訴えられました。警察の所管であることから、市の一般行政の立場では直接に関連することはないと思うのですが、青少年健全育成の立場からも、本市の地域事情に合わせて活動でき得る範囲を検討し、実践することが必要だと思います。
教育委員会といたしましても、青少年育成市民会議を通じまして、マイカル、ダイエー、平和堂の大型量販店と、連絡会議を持ちまして、万引き等を含む青少年の非行の未然防止のために足並みをそろえて取り組みを進めております。
また、万引き等、遊び感覚でする子供たちも多いとのこと。そこから非行化していく場合も多いと思います。各店舗のオーナーが、店内に死角をつくらない、万引き防止策を講じることも必要と思います。どんな状態であれ、人の物を取ってはいけないというしつけは大変重要でありますが、こういう自衛策の強化も、非行を招く社会環境として必要だと思います。
本市におきましても、青少年による凶悪な犯罪は発生していないものの、喫煙、万引き等の初発型非行は著しく増加しております。 このような中、青少年育成市民会議におかれましては、各種団体とともに共同歩調をとりながら、地域ぐるみの活動を展開していただいております。この場をおかりしまして敬意を表する次第でございます。
また、青少年育成市民会議では、市内の小・中学校および高校の各PTA、各学区民、地区民会議をはじめ、更生保護婦人会などの関係団体の方々に参加をしていただき、年間を通して万引き等の非行防止に向け、青少年のたまり場等を巡回パトロールしていただいております。
また、本市の青少年健全育成について、市民運動として積極的に取り組んでいただいております青少年育成市民会議や、青少年を守る会、パイロット地区推進協議会等の関係機関との連携を密にし、その活動の充実を目指し、特に万引き等の初発型非行防止対策や青少年にふさわしい環境づくりの推進など、青少年非行の防止を目指した地域運動がさらに充実するよう取り組んでおります。
また、学校教育におきましては、道徳、特活を中心に規範意識の高揚を図り、万引き等の非行防止に取り組んでいるところでございます。 こうした努力の結果、一定の成果を見ることができる学校もございます。議員お尋ねのように、特にヘルメットの着用など、校則については生徒会の主体的な活動を通しましてこれを見直し、意識の高揚が図られ、一定の成果は上げております。
最近における非行問題についてということでございますが、当時御質問いただきました62年6月ごろと考えて申し上げますというと、件数としては万引き等、いわゆる初発的というか、事件につきましては30%余りの減少をいたしておりますし、特に校内暴力では75%ぐらいの激減というような状況でございます。